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アルバイトでゲイ向けビデオに出演した:ゲイ体験談

これは俺が高2の夏、所属していたサッカー部の合宿で体験した話です。

その合宿所は郊外へ出たとある山のふもとにあり、自然が多い場所ながらあまり人気のない寂しい所だった。
合宿開始から何日か経ったそんなある日の事、俺は練習中の合間に、トイレで1人用を足していた。
そこはグラウンドから少し離れた場所にある公衆トイレで、俺が用を終えて再びグラウンドへ戻ろうとした時、まるで待ち伏せでもしていたかの如く、俺の前に4人の見知らぬ男達が近付いてきた。

「ねぇ君、ちょっとアルバイトしてみない?ビデオに出て欲しいんだ」
男の1人が俺にそう言ってきた。

その時点では、まるで意味が分からなかった。
見るからに怪しげな雰囲気の連中だっただけに、俺は彼らへの警戒を強めるばかりだった。
「ビデオって何?」
こんな連中と関わる気は微塵もなかったのだが、俺は一応そう問い返してみた。

「カメラの前で、ちょっと色々恥ずかしい事をしてもらいたいんだ」
男が何ら悪びれる様子もなく、そう答えてきた。

オブラートに包んだ様な言い方だったが、彼らのいうビデオがどういうものであるか、俺はすぐに察し、それだけにふざけるなという怒りが込み上がった。

「帰れ、変態野郎!」
俺はそう啖呵を切り、さっさとグラウンドへ戻ろうとした。

しかしなおも彼らは俺に食い下がってきた。

「ちゃんとギャラは出すから」
「顔にはモザイクを掛けて、誰だか分からないようにする」
「本番とか絶対ない」
「もし途中で嫌になれば、すぐに帰っていい。
その場合でも、それ相応の謝礼は渡す」
「君がOKしてくれるなら、今すぐ前金を渡すよ」
俺を懐柔すべく、色々と彼らは言ってきた。

そんな彼らの言葉に、不覚にも俺の心は大きく揺らいでしまった。
特に前金といって、彼らは俺に5千円を差し出してきたのは大きかった。
何分、部活が忙しくバイトに精を出す時間的余裕がその頃の俺にはなかっただけに、前金だけでも5千円が得られるのだという事が、俺にこの上ない誘惑となって彼らから立ち去る事を出来なくさせてしまった。

結果的に、俺は彼らの差し出す5千円を受け取ってしまった。
契約が成立してしまったのである。
しかしその時の俺は内心不安を抱きながらも、モザイクもかかるし大丈夫だろうと、楽観していた。
今から思うと、若さ故の怖いもの知らずだったと反省せずにいられない。

その夜、俺はこっそり合宿所から抜け出した。
なぜか彼らは、俺にユニホーム姿で来いと指示していたため、その通りの格好をして予め教えられた場所へと向かった。

合宿所から少し離れた茂みの中に、彼らはワゴン車を止めて待っていた。

俺は彼らに迎えられるがまま、ワゴン車の後部座席へと座らされた。

座席に座った俺と向き合う形で、カメラがセットされていた。
本当に俺はこれから撮影されるのだと、改めて思い知らされ、さすがに緊張は高まっていくばかりだった。

見張り役らしい1人を外に残し、男達は車の中へと入りドアが閉めた。
車内は完全な密室となり、いよいよ俺への撮影が開始されたのである。

「名前は?」
俺に向けて回されるカメラ。
そしてそのカメラの背後に男達が控え、その内の1人が俺にそう質問してきた。

まさか本名を言う訳にはいかず、俺は適当に偽名を名乗った。

「じゃあ、趣味は何?」
そんな感じで、まずは俺に対する質問タイムといった流れで撮影は進んでいった。
最初こそ、自己紹介といった感じでありふれた内容の質問ばかりだった。
しかしいつまでもそんな退屈な内容が続く訳ではなかった。
しだいに男からの質問は、生々しい俺の性事情へと踏み込んできた。

「オナニーは週何回くらいする?」
「オカズは何を使ってるの?」
「もう初体験は済ませてるのかな?」
などなど、赤の他人に対しては答えづらい質問の数々。
それでも俺は、素直に答えていくしかなかった。

やがて質問タイムは終わった。

次に、質問をしてきた男が三脚に固定していたカメラを外して自らの手で持ち、至近距離で俺の姿を様々な角度から撮影してきた。

しばらく沈黙の中、俺はまさに舐められる様に頭の先から爪先まで、男からカメラを向けられ続けた。
その間、俺は座席に座ったままジッとしているしかなかった。
それはそれで、逆に落ち着けず緊張を強いられるものがあった。

そしてこれでもかというくらい、俺の姿をアップで収め終えると、ようやく男はカメラを三脚に固定し戻した。

しかし俺に息つく暇はなかった。

「それじゃあ、服を脱いでくれるかな?」
淡々とした口調で、男が俺にそう指示してきた。

「脱ぐって全部?」
「そうだよ」
事もなげに男は答えてきた。

いよいよヤバくなってきたと思いながらも、さすがにこの程度は覚悟していただけに、やむなく俺は言われるがままカメラの前でユニホームを脱いだ。
最終的に顔にはモザイク加工がされるのだというのが、その時の俺にとって唯一の救いであった。

そして全ての衣服を脱ぎ終え、カメラと男達の前で俺は全裸になった。

向けられるカメラと男達の視線。
さすがにそんな姿を彼らに曝け出す事に、俺は堪らない恥ずかしさで一杯になっていった。
普段合宿所の風呂場などでは平気で全裸にもなれ、それこそふざけてペニスを見せびらかすといった事も多々あったが、そういう気兼ねなく付き合える仲間達との無邪気な場とこことでは、あまりにも状況が違いすぎた。
そして何より彼らの向けてくるその視線から、何か異様な含みの込められたものを感じてならず、一糸纏わぬ姿という無防備さもあって、俺は心細さと不安が募っていく一方だった。

そんな俺の裸体を、男が再びカメラで丹念に撮影してきた。

特に今度は、露わとなった俺のペニスへ集中的にカメラが向けられてきた。
そしてただ座った姿だけでは終わらず、彼らは俺に様々なポーズを要求してきたのである。

いわゆる、そそらせるポーズを俺は強いられた。
カメラの前で大きくM字開脚をしたり、四つん這いの姿勢となって、自分ですらハッキリ見た事のないアナルをアップでしっかり撮影されたりと、まるで晒し者にでもなったかの様な、無様この上ない姿の数々を撮られ続けた。
さすがにこれは堪ったものではなかった。
しかし恥ずかしさもさる事ながら、男である俺のこんな姿を映したビデオを見て、興奮する連中がいるのかと思うと、俺はゾッとするものがあった。

とにもかくにも、これで大金が手に入るのだと、俺は自らへ必死に言い聞かせ、撮影に耐え続けた。

しかし彼らは、単なるヌード撮影というだけで満足はしてこなかった。

「このまま勃起させてみてくれないかな?」
さらに男がそう指示してきた。

しかし俺は、こんな状況で勃たせるのは到底無理だと思った。

「出来るかなぁ・・・」
「勃たなくてもいいからさ、一応頑張ってみて」
そう促され、とりあえず俺はペニスを扱いてみた。

力なくフニャフニャの俺のペニスは、案の定、いくら擦ったところで一向に硬くなる気配はなかった。
当然の事である。

しかし彼らが諦める事はなかった。

そんな俺へ、彼らは雑誌を手渡してきた。
それは海外製のものらしく、白人女性達のヌード雑誌だった。
驚いた事に、掲載されている女性達の局部に対して一切ボカシがなく、日本においてはいわゆる裏物であった。
男達に見られながらの緊張はあったものの、それでも合宿で禁欲生活の続いていた俺にとって、久しぶりのオカズは十分に興味をそそらせるものだった。

それにともない、これまでウンともスンともいわなかった俺のペニスが、しだいに硬く熱くなってきた。
俺は周囲の視線を必死に忘れるべく努めながら、片手で持った雑誌に意識を集中し、もう一方の手でペニスを扱いていった。

まさかこの状況でと思っていたが、結局俺のペニスはすっかり硬くなり、男達の前に堂々とそそり立つ姿を曝け出してしまった。

当然、そんな俺のペニスへカメラの焦点がズームされ、しっかりとその姿も収められた。

「どうせだし、このまま射精しちゃおうか」
どんどん要求はエスカレートしていった。

さすがにもういい加減にしろと、俺は叫びたい気持ちになった。
しかしアダルト雑誌のせいで、すっかり俺の中ではもどかしくムラムラした気持ちが高ぶってきてしまっていた。
それに一度勃起した俺のペニスも、そう簡単に萎えてくれる様子はなかった。

仕方なく、俺は言われるがまま再びペニスを扱き出した。

不思議な事に、ペニスを扱いてさほど時間が経過する事なく、俺の中で高まりが急速に増してきた。
合宿中、すっかりオナニーがご無沙汰であった反動からか、男達に見られているというのに、俺はどんどん気持ちが大胆になってき、いつしか無我夢中でペニスを扱き続けていた。

「そろそろヤバいです・・・」
俺は男達にそう伝えた。

「いいよ、そのままイッて。
気にせずぶちまけちゃって」
男が俺にそう返してきた。

そして俺は、ついにカメラの前で射精へと達してしまった。

何日かぶりの射精は、自分でも驚く程に大量の精液が勢いよく噴出し、俺の身体や座席、そして床へと降り注いだ。

そんな俺の光景を、男達はどこか感嘆した様子で眺めてきていた。

射精によって、俺は一気に脱力した。
いつものオナニー以上に、大きな疲労感をその時の俺は覚え、しばらく茫然となってぐったりした。

その間、彼らは俺が車内でぶちまけた精液に、カメラを丹念に向けていた。

やがて興奮も収まり、再び冷静さを取り戻していくにつれ、一体自分は何をしているのだろうかという、深い後悔の念が湧き起ってきた。
他人の前で射精したという事実は、俺にとって恥ずかしさよりも屈辱と惨めさといった気持の方が大きかった。
現に今もなお、俺は彼らの前で全裸姿のままで、その身体には今自分が放った精液がべっとりと飛び散っていた。
俺はそんな自分自身の姿を見る事すら耐えられず、顔を大きく横へと背けた。
そしてこの上ない情けなさに、自然と目からは涙が込み上がりそうになってしまった。

以上で、ようやく撮影は終了となった。

俺は手渡されたティッシュで身体にこびり付いた精液を拭い、急いでユニホームを着直した。
そして彼らから約束のギャラを受け取ると、そのまま逃げる様に宿舎へと戻った。

前金の5千円に加え、撮影後に彼らは俺に1万円を渡してくれた。
拘束時間だけを考えれば、かなりの高給バイトである。
しかし撮影を終えた俺に、大金を手にした喜びは微塵もなかった。
それどころか、宿舎へと戻る道のり、俺は止めどなく涙を流していた。
こんな事をして金を得た自分という存在が、最低の人間に思えてならなかったからである。
俺は人としてのプライドを捨ててまで金を得るという事が、こんなにも辛いものなのかと、その時に思い知らされた。

それから何年かの月日が経過した。

俺はあんなビデオに出演した事を深く後悔しつつも、その後は高校・大学を卒業し、一般企業に就職してさほどの過ちもなく現在に至っている。
俺にとっていつしかあの日の出来事は、遠い日の記憶となっていた。
確かに俺は、世間に知られてはまずいビデオに出演したとはいえ、その映像にはモザイクがされるという彼らの言葉があっただけに、後悔こそすれ特に心配する事はなかった。

しかしそんなある日、俺はかつて裏ビデオの制作に携わった事のあるという知人と出会った。

あの頃の未成年である俺をそんなビデオに出演させたという事は、当然ながらそれは裏ビデオに属するものなのだろう。
それだけに俺は関心を持ち、その知人に対してその業界事情をさりげなく聞いてみた。

知人がいうには、俺の様に普通の少年少女をいきなりスカウトし、大金という媚薬で釣り出演させるという事は多々あるという。

「当然、そんな相手にはモザイクがされるんだろ?」
経験者である俺はそう何気に問うた。

するとその知人は、不思議そうな顔をしてきた。

「何でモザイクなんかするんだ?裏ビデオなのに」
「いや、モザイクたって顔だよ。普通の人間がそんなビデオに出演するんだし、アソコはモロでも顔がモロってのは嫌がるだろ、後々の事もあるんだし」
「ああ、確かに顔にモザイクはするって、一応言うよ。相手に出演を了承させるための嘘でね」
事もなげに言ってきた知人の言葉に、俺は愕然とした。

しかし知人は、俺のそんな気持ちなど知る訳もなく、さらに続けてきた。

「だってそうだろ?ビデオを見る相手の気持ちを考えてみろよ。せっかく高い金出して裏ビデオ買ってるのに、肝心の出演者がモザイクでどんな顔してるか分からないなんてのを見て面白いか?それならわざわざ本物の子供をスカウトしなくたって、小柄で華奢な大人を使って撮っても十分騙せるじゃないか。それでいいなら、わざわざ危ない橋を渡って苦労する必要ないよ」
知人は悪びれる様子もなく、俺にそう語ってくれた。
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